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生後100日目のおめでとう!
「お食い初め」
これからも健やかに育ってね。
お食い初めとは
赤ちゃんの生後100〜120日目頃に健やかな成長を願い、お祝いの料理を与える、伝統行事です。乳歯が生え始めるこの時期一生食べ物に困らない事を願い、赤ちゃんに食事の 真似をさせます。 お食い初めは、ご家族や赤ちゃんにとって一生に一度の行事ですから、素敵なお食い初めをしましょう。
百日祝い・真魚始め(まなはじめ)・箸祝い・歯がためと呼ぶ地域もあります

お食い初めのやり方
昔は、親戚や知人などを招待して行っていたようですが、現代ではしきたりにこだわらなければ、両親や祖父母など家族だけで行われることもあります。もちろん、両親と赤ちゃんだけで祝うのも問題ありません。 また、自宅で行うのではなく、レストランやホテルの「お食い初めプラン」などを利用する人も増えているようです。

お食い初めの準備
お食い初めの儀式に必要なものは以下の4点です。
食器 → 漆器と祝い膳。通常の食器でも代用可です。性別によって器の色が変わります。
祝い箸 → 柳の白木で作られた、両端が細くなっている箸。通常の箸でも代用可です。
料理 → 一汁三菜が基本。鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物
歯固めの石 → 歯固めの儀式用の小石。お宮参りの神社から授かる、川や海など水辺の小石を使用する場合は、熱湯消毒してから使うようにしましょう。
養い親は年長の方に
年長者(おじいちゃん、おばあちゃん)が、食べさせるマネを行います。 男の子なら男性が、女の子なら女性が「養い親」となり、自分の膝の上に赤ちゃんを抱いて食べさせるマネをします。しかし現代ではそれにこだわらず、両親が行ってもいいとされているようです。

お食い初めの順番
お食い初め儀式の正式なやり方は、「お赤飯→お吸い物→お赤飯→お魚→お赤飯→お吸い物」の順番を三回繰り返し、食べさせるマネをさせます。地方によって様々な説がありますので詳しい方に相談するかご家族で話し合って決めましょう。

この流れを3回繰り返します
歯固めの儀
これで完了です

歯固めの儀とは赤ちゃんが「石のように硬くて丈夫な歯が生えますように」と願う儀式です。歯固めの石に箸で触れ、「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いをこめて、そのお箸で赤ちゃんの歯茎にやさしく触れます。
〜ご注意〜 赤ちゃんの歯ぐきに石を直接あてることは、誤飲のおそれがありますので避けてください。
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お食い初め膳
赤ちゃんのお食い初めに必要なものがすべて揃った、お食い初め膳セットをご用意しました。加古川を中心に真心込めてお届けします。